令和2年6月19日 塩田平が日本遺産に認定されました!

2020年11月24日

とっこ館を取り巻く、塩田平が日本遺産に6月19日に認定されて、コロナ禍ではありますが、地域が活気づく話題です。

【日本遺産】とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」に認定するとともに、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の文化財群を地域が主体となって、総合的に整備・活用し、国内外に戦略的に発信することにより、地域の活性化を図るものです。

この日本遺産の認定は、平成27年から令和2年、今年度が最後とのことです。

長野県内の地域型の認定は、初めてとなる素晴らしいことですね。

今年度の認定は、全国で21件あり、この中に上田市と千曲市が認定されました。

★上田市の認定ストーリー★
タイトル:レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」~龍登生きるまち 信州上田・塩田平~

・・・信濃国分寺から生島足島神社、別所温泉を通るレイライン(夏至の朝、太陽が日の出の際に地上につくる光の線)沿いに多数分布する、神社仏閣の雨乞いの祭り等にみられる、様々な「祈りのかたち」を題材とし、降雨量の少ない風土で、身近な山々に宿る龍神と密接に関わってきた塩田平の人々の暮らし等について、ストーリーにまとめています。

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日本遺産認定記念シンポジウム

花火で結ぶ日本遺産の道.pdf